◎本記事を読むべき対象者
- 今よりワンランクお得になりたい方
- 今のキャッシュレスサービスを変えたくない方
- とにかくお得になりたい方
2019年10月から開始されたキャッシュレス・消費者還元事業期間が、今月(2020年6月)で終了となります。そんな中、今回は誰でもお得になるキャッシュレスサービス「Kyash(キャッシュ)」について、キャッシュレスサービスを一通り試した私が紹介します。
◎Kyashとは?
Kyashは、決済・送金アプリのことです。クレカなどを登録し、Kyash残高にチャージすることで、Visa加盟店で買い物をしたり、Kyashアプリを通じて送金を行うことができます。
〇お得なポイント
Kyash残高にチャージする際に、0.5%~1.0%のポイントが付与されます。つまり、クレカや各ポイントカードのポイント還元に加え、+0.5%~1.0%の還元を受けることができるようになります。還元されたポイントはKyash残高に1ポイント1円としてチャージできます。
〇利便性
クレカを紐づければ、オートチャージ設定にできるため、クレカ感覚で利用できます。予めチャージしておく煩わしさはありません。
また、アプリで決済履歴を確認できるため、非常に便利です。
◎Kyash Card
アプリからVisaプリペイドカードとして、Kyash Cardを発行することができ、世界中の街のVisa加盟店で買い物ができるようになります。(Kyash Cardなしでも、ネット決済では利用可能)
そして、2020年3月からKyash Cardが以下のように新しくなりました。
- ICチップ決済対応(4桁暗証番号でサインレスに!)
- Visaタッチ決済対応(カードをかざすだけ!)
- 決済上限が30万円/1回、100万円/月(※還元対象決済上限は12万円/月まで)
- QUICPay決済対応(スマホ一つで決済可能!)
◎Kyash Cardの種類
Kyash Cardは通常版以外に、Lite版とVirtual版があります。以下に対比表を示します。
通常版は発行手数料900円かかり、90,000円分の買い物をすれば元が取れます。高いと思うかもしれませんが、大体の決済で利用できるため、1か月~3か月ぐらいで元が取れると思います。
毎月上限の12万円まで利用したとすると、年間14,400円相当がお得になります。
また、上述した通りタッチ決済対応など、利便性がダントツで良いです。
以上より、どんな方も通常版のKyash Cardを発行することをおすすめします。
◎注意事項
Kyash Cardの利用には、以下の注意事項を抑えておく必要があります。
- 交通機関への支払いなど、ポイント還元対象外となる取引がある。(Kyash公式HP参照)
- 電気代、定期購読などの毎月の支払いには非対応。
- 最後の決済から180日でポイントの失効
◎まとめ
- いつもの買い物が、買い物額に対して+0.5~1.0%お得になる。
- クレカの感覚で利用可能。
- 決済履歴確認機能や送金機能が便利。
- 通常版のカードがおすすめ。
◎おわりに
Kyash Cardはキャッシュレス生活をお得に過ごす上で、欠かせません。まだ、利用していない方は、まずはお手元のスマホにKyashのアプリをインストールしてください。
それでは~
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